春の足音〜ホーフブルク篇

長く冷たい冬もようやく重い腰を上げたようだ。
暖かな陽気に誘われ、久しぶりにホーフブルク王宮を訪ねた。
ロイと母ちゃんとのんびり、ぶらぶら。それでも自宅から歩いて20分もかからない。
ミヒャエル門のタマネギが傾きかけた陽を照り返している。
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まだ冷たい色を残した青い空に飛行機雲がひとつ。
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王宮から望む市庁舎の偉容もまだ寒々しい。
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それでも人々の表情は明るい。みな、春の足音を確実に感じ取っているようだ。
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それにしてもネオゴシックの市庁舎の美しいこと。
手前のフォルクス・ガルテンは、春になると一面のバラ園に変身する。ウィーンが一番美しくなる季節はもうすぐそこまで来ている。
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ロイと母ちゃんの足取りもいつになく軽い。
王宮をバックにハイ、チーズ!
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夕日を浴びたロイは、また一回り大きくなったように見えた。
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BYニック
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カテゴリー: オーストリア, 散策 パーマリンク

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