ドッグスクール

初めてロイをドッグスクール（パピースクール）に連れて行った。
授業は土曜日午前10時からの１時間。
まずは、自宅近くのカフェで腹ごしらえ。
犬好きのオーナーはロイの来店に大喜び。
すぐに犬用の水とおやつを出してくれた。

欧州では結構有名なレストランでも犬連れＯＫ。
この前も別のカフェに入ったら、すぐに犬用の容器に水をくんできてくれた。
犬連れには本当にありがたい。
さて、ドッグスクール。
家から路面電車を使ってわずか15分ほどと近く、授業料も10回で１７０ユーロとお手頃。
室内なので、雪や雨でもＯＫというのが気に入った。
最初は「アイコンタクト」や「座れ」「伏せ」の練習。
おやつを与えるタイミングや、おやつで動きを誘導した後に「座れ」や「伏せ」のコマンドを出すことを学んだ。
本やネットで勉強するのと、実際にやってみるとはずいぶん違う。
説明はドイツ語だが、私たちのために英語でも説明してくれる。
初めてなので、トレーナーの一人がほぼつきっきりで面倒をみてくれた。
小型犬の教室なので、パグやチワワ、ジャックラッセルテリアなどの子犬ばかり。
ロイもまだ４カ月だが、それでも一番大きいくらいだった。
たくさんの子犬たちの中でいかに自分の犬の関心を引きつけるのか。
やはりおやつを使った訓練があった。周りに子犬にじゃれつかないように誘導するのだが、これがなかなか難しい。

「来週まで毎日、アイコンタクトと呼び寄せの練習を毎日やってきて下さいね。宿題ですよ」とトレーナーさん。
ドッグスクールではあるが、実は犬のオーナースクールでもある。
大変勉強になりました。
ＢＹニック
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